J4を目指すあなたに贈るCoJ講座【その2:デッキ構築を理解する】
一日中アイカツのことしか考えてません!ジャンです!
J4を目指すあなたに贈るCoJ講座と銘打って書き始めたこの記事。
2回目があるかも怪しかったんですけどまさかの連日更新!R&Dの順位が上がってたからそんな気になっただけです。単純だね!
記念すべき第二回は【その2:デッキ構築を理解する】です!
ホントは【手札の使い方】について書こうかなぁと思ったんですけど帰りにメインカも家に忘れたのにトレードのためにゲーセンに寄ったとき、こっちの方がいいかなぁと思う出来事があったのでこっちで!あと、今さらな話ではあるんだけどこのCoJ講座、J2やJ1のCoJオタクにはあんまり意味がないよ!当たり前のことを当たり前に書いてるだけだからね。でも当たり前が当たり前にできる人ってホントに少ないからね。
あ、勿論だけど一生無課金だけどJランクになりたいです~とかいう人は全く相手にしてません!頑張ってね~!
さてさて本題に入ります。
【①デッキ構築を理解する というタイトルの意味】
デッキ構築を理解するっていうタイトルには2通りの理解の仕方があると思います。
- デッキの組み方を理解する。
- 組んであるデッキの意味を理解する。
今回取り上げるのは後者の方。「組んであるデッキの意味を理解する。」って方ね。
CoJオタクと言われる人たちの最強レシピがブログにもランカーリプレイにも、もはや世界中に広がっているといっても過言ではない現在、Jランクを目指すにあたってこれを利用しない手があるだろうか。いや、ない。
もちろん、自分で組んだデッキを使うのもカードゲームの楽しさの一つ。全く否定する気はないです。ただそれはCoJが上手いと言われる人たちの構築のエッセンスを理解したうえでやった方がもっと楽しくなるんではなかろうか。
この記事で紹介したデッキもオリジナルデッキではあるんだけど発想自体は他のデッキを使ってる時にこれ強いなぁってギミックを組み合わせて上手くシナジーするように調整したもの。とあるデッキのエッセンスを理解して新たな自分の発想につなげられたということ。人の組んだデッキを理解することは新たな自分のデッキの発想につながるんですよね。だから自分のデッキでいつかは天下を取る!って考えてる人にも人様のデッキをまるっとコピーして使う(理解する)事は絶対にプラスになる!
【②デッキ構築を理解する には】
さてさて、タイトルの意味はこれくらいでじゃあどうすればデッキ構築を理解できるんだよと言う話に移ります。
例えばこのデッキを参考にして話してみよう!
©SEGA
画像は某有名ブログから、ジョーカーはたしかヘレスカ。
これから話すことはこのデッキの解説じゃなくてどういう風にデッキを見ていくかの考え方なのでその辺は間違えないようにしてくださいね!
- 世の中にある強いと言われるデッキとの脳内マッチングをしてみる。
これって僕がカードゲームのデッキ構築をする時や人の構築を使うときに必ずやるプロセスです。
ぼやっとデッキを眺めていても意外と構築の意味は理解できません。相手がいてこそカードは輝くのです。
リリムとか何のために入ってんだよ・・・と思ったとして「相手が先攻カンナ1伏せでスタートしたとして」ってシュチュエーションを考えてみれば最強の返し手になるし、「相手がスピムで殴ってきた後、御供から祈りを構えてきた」って考えてもリリムの返しは強いってなる。
この時重要なのは想定した相手の盤面に対して複数の回答を考えてみること。
そりゃ「相手が先攻カンナ1伏せでスタート」に対してリリムで返せれば最強だけどいつもそうはいかないのがカードゲーム。選択肢はいっぱい考えておこう。例えばマコだして御供うつとかね。
マッチング全体のイメージが難しいなら頂上対決で適当な場面切り抜いてきてこの相手の盤面をこのデッキならどう返すだろう、なんて考えるのも有効。
- デッキに入ってるあるカードに注目し、強い場面を考えてみる。
「このカードって何のために入ってるんだろう・・・。」って感じで考えてみるのももちろん重要。上のデッキなら例えば巨手とか。どういうときに強いんだろうかと考えてみる。
マーヤいれば信玄倒せるなとか、アテナ突破するBP補助にしてユニット減らしてから御供打てるとか、具体的な場面に言及すればそのカードの意味がおのずと見えてくるはず。
- デッキの中のコンボを考えてみる
何も組み合わせた瞬間に機能するのだけがコンボじゃない。上に挙げたレシピはいまいちコンボ性に薄いのでこの記事で上げた別のレシピを出してみる。
©SEGA
例えばメリジューヌを重ねれば伏せにくいからラミエルが通りやすいなとか、逆にラミエルを重ねれば伏せてくるだろうから次はメリジューヌでいこうとかそういうところ。
さらに枚数増やせばブブを出した後なら直接攻撃とおりやすいだろうしヴァンパイアアイを発動してからラミエルで残った細かいのを焼こうとか。
そういったものを無数に考えていけば点でしかなかったデッキが線になり面になること間違いなし。
細い線でも100本あればどれか成立するでしょという考え方でデッキを見ていこう。
もちろんラミエルインペで5000焼きや!みたいな当たり前のコンボも数に入れていってよし!
とここまで書いて眠いので終わり!
構築を理解するなら眺めてるだけじゃなくて具体的に考えた方がいいよってことすね!!
【番外編:デッキ構築を理解する ということの副次効果】
毎回番外編書くわけじゃないけど今回もちょろっと。今回の番外編は上の記事と大いに関係あり!
強いデッキの構築を理解するということには単純にその構築を使いこなすだけじゃなく大きなプラスがある。
当たり前なんだけど強いデッキは全国対戦のボタンを押すと向こう側に出てくることがすごく多い。ただ強いデッキも常に勝てるわけじゃなくてやられたら嫌な動きはいっぱいある。相手のデッキタイプをさっさと判断して対策を練り、クリティカルな動きを続けてればかったも同然すよ!
それから前回のCoJ講座【その1:メタカードを採用する】をしっかりやるためにもデッキへの理解はとっても大事。わからないデッキにメタは張れないからね。
頑張って書いたから投票してほしいJ!
本日のBGM
13S4_AIKA/S2_挿入歌3A (3曲) - YouTube
引き続きアイカツが神コンテンツだってことを思い出してしまった一日でした。