War of Brainsで10連勝出来ないあなたのための、『勝つための本質』其の一〔デッキ編〕
ハロー、ジャンです。基本的に休日は外に出てしまうので、イマイチ試合数をこなすことが出来ずランカーまであと少しというところで燻っております。
ポイントリセット前はずっとランカーだったので、説得力は怪しいながらも、今回はWar of Brainsで10連勝出来ないあなたのための、『勝つための本質』と題してましてポイントをいくつかあげていきたいと思います。このブログは細かい盤面にフォーカスするのではなく割りと概念的なところを話していくことが多いのでコードオブジョーカーの記事で見たことあるが・・・ってなるようなこともあるかと思います。
それから、ランカーになりたいけどなれなくらいの人を対象に書いてますので上級者様方には物足りないで記事あると思いますのでそこのところ、よろしくお願い致します。さらにそれから、当たり前のことですが今回のデッキ編で取り上げるのは一般的なデッキについての話ですので「俺様のスペシャルなデッキはお前の書いていることとは違うんだよなぁw」と言うような感じでピシッとこられましても「はい・・・」としか答えられないことをご容赦願います。
前置きが少し長くなりましたが、それでは『勝つための本質』をポイントごとに分けて書いていこうと思います。たぶん今日と明日の2回連載にすると思います。
10連勝できるデッキを使っているか
勝つためには強いデッキを使用していることが当然のことながら重要です。しかしながら前の記事にも書いたようにウォーブレでは強いデッキレシピは殆どネットに転がっていません。ただまぁ、正直なところポイント7000くらいまでであれば弱いデッキだったとしても10連勝くらいなら何とかなります。そして10連勝するために注意しなきゃいけないポイントは以下の点くらいです。
Point① コストの分布はおかしくないか
普通のデッキは2・3コスト帯をピークに8コスト帯まで徐々に枚数が減っていきます。考えればわかる話ですが使用できるコストが少ない間というのは使えるカードももちろん少ないですよね。基本的には先行であれば2コストしか使えない2ターン目には初手の3枚とドローの2枚の合計5枚しか使えません。この時点で2コストのカードを引いていないといけないわけですから枚数も多めになると言うわけです。
相対的に7・8コストの枚数はかなり少なめにするべきで、このコスト帯を採用するなら明確に勝ちに近づけるカードのみを採用すべきです。
俗にマナカーブと言う言葉で語られることが多いこのお話ですが、詳しく書き始める(1コストにも触れろよとか)とこれだけで終わってしまうのでコストの分布は明確な理由がない限り2・3コスト帯をピークに高コストになるにつれて徐々に枚数が減っていくべきだと言うことだけ覚えておいてください。
Point② 理由の付かないカードは入っていないか
これも別にウォーブレだけじゃなく全てのカードゲームにいえることなのですが、特に理由も無く入っているカードは大体デッキの足を引っ張ります。
殊更、ウォーブレは前の記事でも書きましたがデッキVSデッキの要素が強いカードゲームですからなおのこと、この傾向は強くなります。
そしてここで言う理由は言葉を並べるだけの説明じゃなくて、ちゃんと勝つための理由になっているかと言うことが重要です。
例えば「もっと強いカードがあるけど資産がないから」とか「このカードが好きだから」とかは残念ながら理由になっていません。他にも勝ちにつながらないロマンコンボのパーツになるとかも同じです。逆に「このコスト帯のユニットがもう3枚欲しくて、1番汎用性があるのがこのカード」なんていうのは抽象的ではありますが理由になります。要は理由のベクトルが勝ちに向いていればいいのです。
特に高コスト帯のカードはこの理由付けをしっかりする必要があります。何せ使えるのは後半だけで、その上、高コスト帯のカードはそれを出してしまえばそのターンは終わってしまいます。明確に勝ちへ導いてくれる理由があるカードを採用するべきです。
Point③ 間違った理解をしていないか
これはきわめて重要なことではあるのですが、前の二つに比べて一人では判断しにくい話になるのでスルーしてもらっても大丈夫です。
例えばコンボラピスのウリノスケは2ターン目に相手のライフを1点取りにいくのが主な仕事ではないですし、多くのアグロデッキのユニットは相手のユニットと相打ちになるために採用されているわけではありません。
カードの役割やデッキのコンセプトの理解を間違えてしまうと、出来るけど余り強くないことばかりをしてしまうことになります。うんことカレーを間違えてしまい、カレーを相手に投げつけても効果はありそうですが、落ちたものでも食べられるオタクには通用しません。うんこは投げつけるのが最強、カレーは自分で食べるのが最強ですので、使っているデッキやカードはカレーなのかうんこなのかをきっちり理解する必要があります。
とはいってもこれは気付くのが非常に難しくて、もちろん自分で気付ければいいんですけど中々そうもいきません。自分で気付くためにはもう一度、このデッキのコンセプトは何で、その中でこのカードはこういう役割を果たしていると言うことを再確認してみるのがいいと思います。
ただこれには近道があって強い人(≒ボットン便所処理業者)と一緒にプレイすると指摘してもらえるので一番楽に気付くことが出来ます。ただ、中々身近に強い人(≒ボットン便所処理業者)がいる人も少ないと思うので、そういう人は配信とかしてみたらいいと思います。もちろん見ている人の中にはボットン便所処理業者気取りの偽者もいるわけで、自分の中で一つ一つ落とし込んで(ボットンだけに)取捨選択が必要になりますが一人でやるよりはずっと効率がいいはずです。
間違った理解は間違った構築を生み出してしまいますので、デッキやカードを正しく理解することが必要になってくるわけです。
と、ここまでデッキについて当たり前のことを当たり前に書いてきたわけで、「んなこたぁ言われなくてもわかってんだよ」と思うかもしれませんが10連勝できないのであればあなたには確実にどれかがかけています。それでは今回はここまでとさせてもらって、次回は『War of Brainsで10連勝出来ないあなたのための、『勝つための本質』其の弐〔プレイ編〕』と題しまして、気が向いたら明日にお送りする予定です。
相変わらずPCが壊れてしまってほとんどスマホから作成しているので誤字脱字等すいません。
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そして毎度のことですが画像を何か貼らないとサムネイルが寂しくなってしまうのでアイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージで何番目かにかわいい堀裕子さんです。みんなデレステもやろう。